イベント一覧

日本赤十字社静岡県支部イベント>【青少年赤十字・水上安全法短期講習】県内初!!小中高校合同トレセンを開催

イベント

イベント一覧

【青少年赤十字・水上安全法短期講習】県内初!!小中高校合同トレセンを開催

平成29年9月22日

 平成29年8月8日(火)〜10日(木)に長泉町桃沢野外活動センターで青少年赤十字加盟校の児童・生徒を対象に、青少年赤十字東部地区・高等学校合同リーダーシップ・トレーニング・センター(以下「トレセン」)を開催しました。
東部地区小中学校11校59名、県内高等学校11校35名、併せて94名のJRCメンバーが参加し、集団生活を通して、『赤十字や青少年赤十字について』学び、『リーダーとして必要な知識や技術』を講習やフィールドワーク等の実践を通して身に付けました。

 今回のトレセンでは初めての取り組みが二つあります。

 一つ目は、県内初の小中高校の合同トレセンです。昨年度までは小中学生(県内3地区)と高校生を分け、県内4カ所でトレセンを行っていましたが、今年度は年齢が異なる児童・生徒が共に生活を送る中でのコミュニケーションや協力、リーダーシップの取り方に重点を置き、合同での開催を実施しました。高校生は2泊3日、小中学生は1泊2日という日程で、1日目は高校生のみ、2日目から小中学生が合流するという形で行いました。高校生は1日目のホームルームやVS活動、グループワークを通して、初めて出会ったメンバーと協力しながら、2日目以降に小中学生をどのように迎え入れ、活動していくかを話し合いました。2日目以降は小中学生が合流し、小中高校生混合の班に分かれて活動を行いました。最終日のフィールドワークでは、高校生が運営側に回り、関所(チェックポイント)にて自分たちで考えた赤十字に関する問題を、小中学生に出題しました。

 二つ目は、プログラムの一つである今年度新たに企画した水上安全法短期講習「水に入らないレスキュー」です。この講習は、泳ぎが苦手な人でも水に入らずに水の事故防止について学ぶ機会を作ること、また、溺れている人を見つけた時、水に入らずに救助する知識と技術を身に付けてもらうことを目的としています。ボランティア指導員の指導のもと、子どもたちは、班ごとに海、川、プールのイラストの中で事故が起きそうなポイントを確認し合いました。また、ブルーシートを水面に見立てて、溺れている人をどのように救助するかを考え、身近にある棒や、ロープを使い、実際に救助を体験したり、クーラーボックスやランドセルなどが浮き具として利用できることを学びました。子どもたちは、身体と頭を使い、楽しみながら活動に取り組んでいました。

 トレセン終了後、参加した子どもたちからは、「グループの上級生のリーダーシップの取り方に刺激を受け、自分も積極的に意見を言うことができるようになった」「水辺での危険な個所についてみんなで考えたり、溺れている人の救助の方法を実際に体験できたりしたので分かりやすかった」という声がきかれました。

 この夏、トレセンを通して学んだ“気づき”が、子どもたちの“考える”きっかけとなり、今後の生活において“実行”へと結びついていくことを期待しています。
海・川・プール どんなところに危険が潜んでいるかな?

海・川・プール どんなところに危険が潜んでいるかな?

人が溺れている!どうやって助ける?

人が溺れている!どうやって助ける?

参加者みんなで記念撮影!

参加者みんなで記念撮影!


ご不明な点は、日本赤十字社 静岡県支部までお尋ね下さい。