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被災地域病院との初の共同訓練〜平成26年度静岡県・賀茂地域総合防災訓練〜

平成26年9月2日

 8月31日、平成26年度静岡県・賀茂地域総合防災訓練が開催され、静岡赤十字病院、伊豆赤十字病院、裾野赤十字病院の救護班が参加しました。

 賀茂地区は地震・津波の発生により、道路の寸断、孤立化が予想される地域で、外部からの医療支援が難しいこと、また地区内に災害拠点病院もないことから、自助・共助による地域防災力の強化と、外部からの医療支援、患者の後方搬送をいかに迅速に行えるかが大きな課題となっています。

 本訓練は、南海トラフ巨大地震、その後大津波が発生。賀茂地域全体が孤立した、という想定のもと行われました。


(1)西伊豆町(静岡赤十字病院)
 西伊豆町会場では、津波により建物に被害を受け、建物は使用できない西伊豆病院と共同し、洋らんセンター跡地に救護所を展開。トリアージ、緑(軽症)と黄(中等症)エリアを西伊豆病院が、赤(重症)エリアを静岡赤十字病院 救護班が担当しました。救護班には防災ボランティアが1名帯同し、救護所設営、運用に参加しました。


(2)南伊豆町(伊豆・裾野赤十字病院)
 南伊豆町会場では、南伊豆東小学校 体育館に救護所が設置されており、トリアージ、緑(軽症)と黄(中等症)エリアを賀茂医師会、静岡県看護協会賀茂地区支部が、赤(重症)エリアを伊豆・裾野合同救護班が担当し、関係機関との連携と後方搬送要請の手順を確認しました。


 西伊豆町会場の訓練に参加した救護員からは、「被災地域病院との共同訓練ははじめてだったが、他病院の救護活動・方法を知る貴重な機会になった。」「1つの救護所を複数機関で運用する際には、担当エリアだけでなく救護所全体の把握も必要なので、今後はより情報共有を密にして運用を行っていきたい」との感想が聞かれました。


 静岡県支部では、救護員に対する訓練や研修会を実施して、災害時に対応できるよう技術の向上を図っています。
トリアージを行う西伊豆病院スタッフ(西伊豆町)

トリアージを行う西伊豆病院スタッフ(西伊豆町)

救護所内の様子(西伊豆町)

救護所内の様子(西伊豆町)

診療の様子(西伊豆町)

診療の様子(西伊豆町)

診療の様子(南伊豆町)

診療の様子(南伊豆町)

救護所内の様子(南伊豆町)

救護所内の様子(南伊豆町)


ご不明な点は、日本赤十字社 静岡県支部までお尋ね下さい。