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日本赤十字社静岡県支部イベント>市内4会場で総勢400名が参加して他県支部と合同災害訓練を実施

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市内4会場で総勢400名が参加して他県支部と合同災害訓練を実施

平成26年11月28日

 11月16日・17日、『駿河トラフを震源とする震度7の地震が発生。この地震により、静岡市内で多くの建物が倒壊し、沿岸部は津波による浸水被害が発生するなど、多くの負傷者が出ている』という被害想定の下、訓練を実施。南海トラフ巨大地震など、今後発生が危惧される大規模災害に備え、他県支部と協力して円滑に救護活動を展開できるよう検証すること、救護班の知識と技術の向上を図ることを目的に行われました。
 清水海上保安部や静岡市消防局などの協力の下、今回、初めて会場を4ヶ所設定。支部災害対策本部に各県から救護班が集結し、災害対策本部要員とのブリーフィング後、駿府城公園、清水港、静岡赤十字病院へと出発。現地対策本部のある駿府城公園では、中継により清水港、静岡赤十字病院の現地の様子が見られるよう機器を設置するなど、新たな試みも行いました。
 いずれの会場も、傷病者役、避難者役のボランティアによる迫真の演技で、実戦さながらの活動を展開。参加した救護員から、「事前に役割分担を決めて取りかかったが、予想以上の混乱でバラバラになってしまった」「避難者がパニックになっている近くで、こころのケアをすることの難しさを感じた」といった感想が聞かれ、ボランティアの演技に手こずった様子がみられました。他県支部との協力体制確認の面においては、「無線の統制が大変だった」「引き継ぎも含め、情報共有できる仕組みが重要」「支部によって書式や機器が異なるため、扱いが難しい」など、今後の課題が挙げられました。

 また、17日には静岡地方気象台のご協力により、東京管区気象台 観測技術指導官 上原氏から、東海地域の気象の変化について講話いただきました。
 近年発生した豪雨や台風による災害時の気象状況や、その時気象庁から発表された情報から、どの様な対応をするべきか、などを学びました。
 



【参加機関】
 日本赤十字社第3ブロック支部および隣接県支部
 (静岡県、愛知県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、三重県、長野県
  および神奈川県、山梨県)
 静岡県内赤十字病院
 (静岡、浜松、伊豆、引佐、裾野)
 赤十字防災ボランティア
 清水海上保安部
 静岡市消防局
 静岡地方気象台
救護班にブリーフィング【会場:静岡県支部】

救護班にブリーフィング【会場:静岡県支部】

海保と協力して救護【会場:清水港】

海保と協力して救護【会場:清水港】

救護所内で応急手当【会場:駿府城公園】

救護所内で応急手当【会場:駿府城公園】

傷病者の重症度・緊急度別にエリア診療【会場:静岡赤十字病院】

傷病者の重症度・緊急度別にエリア診療【会場:静岡赤十字病院】

講話「東海地域の気象の変化」

講話「東海地域の気象の変化」


ご不明な点は、日本赤十字社 静岡県支部までお尋ね下さい。