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紙芝居「アンリー・デュナン物語」、完成!
平成30年4月4日
日本赤十字社静岡県支部は、平成29年度の青少年赤十字の事業として、赤十字の創始者であるアンリー・デュナンの生涯を描いた「アンリー・デュナン物語」の紙芝居制作に取り組み、この度完成を迎えました。
この事業は、子どもたちに“赤十字の歴史”を伝え、青少年赤十字活動に積極的に取り組んでもらいたいという思いから、スタートしました。
紙芝居としたのは、子どもたちが楽しく学べるということに加え、先生方や保護者の方々にも読み聞かせを通して、“もっと赤十字を知ってもらいたい”という願いからです。
紙芝居の原画制作は、赤十字について学ぶ機会にもなって欲しいと考え、県内の常葉大学造形学部の学生に依頼しました。大学は、授業の一環として取り組み、半年をかけて原画が制作されました。
今年の1月には、静岡県支部にて、「アンリー・デュナン紙芝居原画の引き渡し式」を行い、原画を制作した大学生から静岡県支部に作品が贈呈されました。
完成した紙芝居は、青少年赤十字の加盟、未加盟に拘らず、たくさんの子どもたちに赤十字を知ってほしいという願いから、平成30年度に静岡県内全ての小学校・中学校・高等学校に配布を行う予定です。
この紙芝居が、子どもたちにとって、アンリー・デュナンの思いを知り、赤十字について理解を深める一助となることを期待しています。
この事業は、子どもたちに“赤十字の歴史”を伝え、青少年赤十字活動に積極的に取り組んでもらいたいという思いから、スタートしました。
紙芝居としたのは、子どもたちが楽しく学べるということに加え、先生方や保護者の方々にも読み聞かせを通して、“もっと赤十字を知ってもらいたい”という願いからです。
紙芝居の原画制作は、赤十字について学ぶ機会にもなって欲しいと考え、県内の常葉大学造形学部の学生に依頼しました。大学は、授業の一環として取り組み、半年をかけて原画が制作されました。
今年の1月には、静岡県支部にて、「アンリー・デュナン紙芝居原画の引き渡し式」を行い、原画を制作した大学生から静岡県支部に作品が贈呈されました。
完成した紙芝居は、青少年赤十字の加盟、未加盟に拘らず、たくさんの子どもたちに赤十字を知ってほしいという願いから、平成30年度に静岡県内全ての小学校・中学校・高等学校に配布を行う予定です。
この紙芝居が、子どもたちにとって、アンリー・デュナンの思いを知り、赤十字について理解を深める一助となることを期待しています。
ご不明な点は、日本赤十字社 静岡県支部までお尋ね下さい。